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知的財産実務や契約等の交渉において、世界を舞台に英語で仕事をこなすグローバル人財が求められています。しかし日本での英語教育や勤務経験のみでは、このような人財の育成は難しいのが現状です。本講座では、講師の実務経験から生まれたグローバルコミュニケーションスキル“知財英語コミュニケーション”によるグローバル人財の育成について解説します。
1.イントロダクション
(1)講師知財実務経験
①帝人
②ファイザー
③3M
(2)3Mでの衝撃から信頼獲得まで
(3)日本式の英語教育の問題点
(4)グローバル人財とは
2.“知財英語コミュニケーション”
(1)“知財英語コミュニケーション”とは
①知財実務におけるグローバルコミュニケーション
②異文化コミュニケーション
③英会話学校では学べない
(2)異文化コミュニケーションについて
①まず日本を知る
②異文化を知る
③ビジネスに現れる違い
(3)異文化の壁を乗り越えるには
①これを英語で何という?
②和文を英文に置き換えるのは翻訳ではない
③映像を言葉にする
(4)“知財英語コミュニケーション”で得られるもの
3.グローバルコミュニケーションスキルとしての“知財英語コミュニケーション”
(1)専門的事項の理解
①各国法制度
②専門用語
③業界のビジネス用語
(2)コミュニケーションスキル
①プレゼンテーション(理解を得る)
②ディスカッション(主張する)
③ファシリテーション(場を仕切る)
(3)知財に留まらない理由
4.“知財英語コミュニケーション”を活かしたグローバル人財の育成
(1)「知財」は「●●」に置き換えられる
(2)コミュニケーションスキルは業界を問わない
(3)コミュニケーションスキルは言語も問わない
(4)日本企業の国際競争力の維持・向上
5.まとめ
6.関 連 質 疑 応 答
7.名 刺 交 換 会