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2021年11月19日 情報機構主催 「中国パテントリンケージ」(Web)
■講師から一言
2021年6月1日、中国で米国型のパテントリンケージが施行された。
本講座では、7月4日に、知財・薬事両当局からそれぞれ発信された情報をはじめ、中国パテントリンケージの情報をいち早く収集・整理し、各国比較を通して理解を深めることを目指す。
■講座のポイント
パテントリンケージとは、後発医薬品の承認にあたり、先発品の特許状況を確認するシステムをいう。米国が世界で最初にハッチ・ワックスマン法によりパテントリンケージを導入し、韓国・台湾・シンガポール等が米国とのFTAにより米国型の制度を導入している。そして今般中国も米国型制度を導入し6月1日に施行が開始された。
本講座では、中国のパテントリンケージを、当局発表の情報に基づいていち早く整理し、さらに米国制度、米国型の台湾・韓国制度、そして独自路線の日本制度と比較しながら理解を深める。同時に、先発対後発の競争に絡むその他の制度(データ保護、特許期間延長、試験研究の例外)について各国制度を比較しながら解説し、激化する先発対後発の競争に備える。
■受講後、習得できること
・中国パテントリンケージ
・米国・台湾・韓国・日本のパテントリンケージ
・先発対後発の競争に絡むその他の制度
・各国比較(中・米・韓・台・日)
パテントリンケージとは
後発医薬品の承認にあたり、先発品の特許状況を確認するシステムをいう。今年6月1日に施行された中国のパテントリンケージを、当局発表の情報に基づいていち早く整理し、さらに米国制度、米国型の台湾・韓国制度、そして独自路線の日本制度と比較しながら理解を深める。同時に、先発対後発の競争に絡むその他の制度(データ保護、特許期間延長、試験研究の例外)について各国制度を比較しながら解説し、激化する先発対後発の競争に備える。